20代前半の頃、今よりも爪噛みの癖が酷く深爪矯正をしてくれるネイルサロンに3か月ほど通っていました。
ネイルサロンに通っている間は爪イジリをすることなく、とてもきれいな状態を保つことができました。
しかしネイルサロンに行くことをやめてしまうと数か月でまた深爪に戻ってしまいました。それは何故だったのでしょうか?
ネイルサロンで深爪矯正をしてもらっても私と同じようにまた深爪に戻ってしまう人は多く、今記事ではジェルネイルによる深爪矯正のメリットデメリットについて書いていきます。
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【大人の爪噛み防止】深爪矯正のジェルネイルのメリット
以下の3つが爪噛みを防ぐ・改善するための主な方法です。
- マニキュアを塗る
- 苦いマニキュア(バイターストップなど)を塗る
- ジェル(またはスカルプ)ネイルをする
中でもジェルネイルはひっかいてしまうと取れてしまうマニキュアに比べて強度があり、更にサロンでプロに施術してもらえば短い爪でもかなり見栄えがよくなります。
見た目も綺麗なので爪いじり(ささくれ)にも効果的。お金はかかりますが、3~4回くらいサロンに継続して通うだけで、爪はかなり伸びますし、伸ばすことに対してストレスもそこまで感じませんでした。
- 爪を長くする
- 爪を噛まない
この2点に関してはジェルネイルはかなり効果的な方法です。
また、爪のピンク色の部分も3か月あればしっかり伸びて、いままで深爪に悩んでいた爪とは思えない状態にまでなります。
▼バイターストップで爪噛みを防ぐ方法を試してみました。
【デメリット】深爪をジェルネイルで治しても意味がないのは何故?効果はない?
一般的にネイルサロンでの深爪矯正は、短い爪の上にジェルやスカルプを被せて、強さと長さを補い、元の爪が伸びてくるのを待ちます。
先ほども書きましたが、見た目が綺麗でストレスなく伸ばしやすいというメリットがあります。
ジェルネイルをつける時、接着力を高めるために爪の表面を削る場合がおおく、外す時には爪の表面で固まっているアクリル樹脂を有機溶剤で溶かす必要があります。
爪が十分に伸びて矯正が終わりジェルスカルプを外した時、爪本来の厚みよりも薄くなっているうえに、有機溶剤で爪の質がもろくなってしまうので爪が欠けやすくなってしまいます。(※しかし手の爪は6か月あれば本来の厚みに生え変わります。)
爪がもろいので短く切ってしまったり気になっていじったり噛んでしまったりして、結局また深爪に戻ってしまう人が多いため、
「深爪矯正でジェルネイルを使用しても効果は一時的」「意味がない」と思われるようです。
同じく私も深爪矯正でネイルサロンに通っていた間は、プロに全て爪のケアを全部してもらっていたので、自分は何も努力をしなくていいので楽に爪を伸ばすことができました。
しかし数か月後に深爪矯正が終わってしまうと自分で自爪をケアしていかなければならないので、それが上手くいかず綺麗な爪の状態を長く保つことができませんでした・・・。
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ネイルサロンでジェルネイル深爪矯正を終えた後も自分でしっかりケアをする努力が必要!
ネイルサロンでの深爪矯正は、通っている最中はとても効果があります。効果が出るのも早いです。
また、ネイルサロンで施術師の方に自分の爪を見られていることもあって「一緒にがんばってキレイにしていこう」という前向きな意識も出てきますし、
周りからもジェルネイルをした自分の手を「爪キレイだね」と褒めてもらうことで初めて自分の手に自信が持てるようになるので、深爪に悩んでいる方は一度やってみる価値はあるかと思います。
しかしずっとネイルサロンに通い続けてジェルネイルをし続けるわけにもいきません。
金銭的なことはもちろん、ジェルネイルを絶え間なく続けることは自爪にはよくないと言われています。
つまり、深爪矯正が終わったその後は自分の爪は自分でケアしていかなくてはならないのです。
- クリームやオイルで指先の保湿でささくれ予防
- 爪は爪切りではなく、ネイルファイルで短くする
- 指のマッサージをする
- 生活の中で爪ではなく指先を使う癖をつける(爪でシールを剥がしたりなどNG)
さらに美爪を目指す、長い爪をキープするには最低でもこのような日々の努力が必要なのだと感じました。
Dr.Nail DEEP SERUM ドクターネイル ディープセラムはダメージを受けた爪に効果抜群です。レビュー書いています♪
筆者も現在深爪矯正中です。スタートして4か月の爪の様子です♪かなり良い状態になってきました!
ペラッとはがせるセルフジェルネイルはHOMEIが人気です♪時々でいいからお家で簡単にジェルネイルをやってみたい!という方におすすめ。