美容

【肝斑治療】トランサミン,シナール,ユベラを4か月使用!薬の費用は?美容皮膚科通院記録,体験談【シミ】

産後1年くらいから急に頬骨、目のまわりにぷつぷつと肝斑が出来てきてしまいました。

化粧でもなかなか隠れないし、美顔器を1年続けてみたけれどどうにもならない・・・そこで思い切って美容皮膚科に通うことに。

今記事は30代前半主婦の肝斑治療の記録です。内服薬を4か月間飲んで、肌の変化を記録しました。費用も公開。

▼この記事の続きです。肝斑が良くなってきたのでレーザーを勧められました。

内服薬でシミ肝斑治療5か月!ピコレーザーは高い【美白対策】ピコフラクション前回の肝斑治療の記録はこちらです https://kirei-mama88.com/2019/03/28/kanpan-kaize...

スポンサードサーチ

肝斑(かんぱん)はシミの一種。原因はホルモンバランス

肝斑はシミの一種。紫外線などが原因でできる一般的なシミとは異なり、肝斑はだいたい30代~40代ごろから発症し、主に女性に現れる症状です。

はっきりとした輪郭をもたず、もやっとした薄褐色のしみが頬骨や目の周りに左右対称に出来ます。

肝斑の原因は妊娠出産などによる女性ホルモンのバランスが関係していると言われています。ピルを飲んでいる人、妊娠中の人にも多いようです。
60代ごろにはほとんど現れず、減少していく傾向があります。

肝斑の治療は内服薬や肝斑用のレーザー治療

シミの中でも化粧で隠しにくく、美白ケアや紫外線対策をしていてもなかなか改善さないのが肝斑。

ケアをしているのに全く改善されない、または増え続けている!と悩んでいる方は自分のシミがどの種類のタイプなのか一度皮膚科で診断してもらい、正しい治療方法を教えてもらいましょう!

私も産後にシミが頬骨・目の周りに出来始め、「レーザー治療したら一発で消してもらえるんじゃないの?」と美容皮膚科に行きましたが、「これは肝斑なので今の段階ではレーザー治療は出来ない」と言われてしまいました。

スポンサードサーチ

肝斑の治療は主に内服薬から

シミの種類が肝斑だと診断された場合、内服薬での治療が進められていきます。

色素沈着を抑える働きがある「トランサミン(トラネキサム酸)」を内服していく場合が多く、私も現在飲んでいる薬の一つがトランサミンになります。

肝斑は他のシミと合併しているケースが多いので、レーザー治療を最初にしてしまうと逆に悪化してしまう場合もあります。

実録!シナール,トランサミン(トラネキサム酸),ユベラ3種類服用でシミ肝斑を改善治療!【美容皮膚科】

ここからは私が美容皮膚科に通院して、現在進行形で肝斑治療を受けている実体験になります。

この画像は美容皮膚科に通院する前の写真です。

やはり肝斑の特徴と同じように、頬骨あたりに薄ぼけた茶色の斑点がぽつぽつとたくさん散らばっています。反対側も同じような感じです。

私がやっている肝斑治療は内服薬を最低でも3か月以上服用して、肝斑が薄くなってきたら残ったシミにレーザー治療をするという方法です。(先ほども書きましたが、肝斑は他のシミと合併している場合が多い!)

もう最初からレーザーしてくれ~と思いますが、肝斑の治療はなかなかやっかいで、時間をかけてゆっくり治していくようです。

美容皮膚科で出してもらっている内服薬(ビタミン剤)は3種類

  • シナール
  • トランサミン(トラネキサム酸)
  • ユベラ

1日3回、食後に服用します。

【美白内服薬】各ビタミン剤の主な役割

トランサミン(トラネキサム酸)

肝斑治療といえば「トラネキサム酸」
トラネキサム酸はもともとは抗炎症薬や止血剤として使われてきた薬ですが、肝斑の改善薬としても効果が認められている成分です。

トラネキサム酸はメラニンを作り出すメラノサイトにはたらきかけ、肝斑を改善します。

シナール
  • メラニン色素の形成を抑え、しみや色素沈着を改善。
  • ビタミンCとパントテン酸(ビタミンB5)が配合された複合ビタミン剤。
  • ニキビにも効果的。(私はニキビも生理前に出来やすいため、シナールを服用しています。)
ユベラ
  • ビタミンEの持つ抗酸化作用により、肌の酸化を抑え、肌の代謝を促す。
  • 抹消の血行を促すことにより循環障害を改善する。

 

トランサミンの代わりとしては、市販薬のトランシーノもしみ・肝斑治療でよく使用されています。

\クーポン配布中/【第1類医薬品】 トランシーノii 240錠 (トランシーノ2 240錠 transinoii transino2 肝斑 トランシーノ 錠剤 しみ そばかす)  ※要承諾 承諾ボタンを押してください
created by Rinker

なかなか美容皮膚科に通う時間がない方におすすめ。

スポンサードサーチ

【経過】シナール,トランサミン(トラネキサム酸),ユベラ使用から4か月!肝斑への効果は?

シナール,トランサミン(トラネキサム酸),ユベラを飲んでから4か月が経過。

正直、もう少し肝斑がましになると思ったんです。だって4か月毎日3回のみ続けてるんですよ。飲み忘れないように継続するのも結構大変です。

でも感じた効果としては、「うーん、こんなもの?」というのが感想です。もっとすっきり肝斑が消えるかと思った・・・。

で、本日現在の肝斑の様子を写真撮って比べてみたんですが、4か月でちゃんと肝斑が減ってたんです・・・!(笑)私はニキビ跡もあるので気づきにくかったんですね。

この写真、加工ナシのデジカメ画質なので結構隅々まで写ってます。光の加減で肝斑が飛んじゃってるのかなー?って何度も何度も撮り直したんですが、何回撮ってもこういう感じに写ったので、これが真実の姿・・・だと思います。

先ほども載せましたが、▲こちらの写真がシナール,トランサミン(トラネキサム酸),ユベラを飲み始める4か月前の肝斑の様子。

ちゃんと減ってますよね!?

この時の肌の具合がたまたま良かっただけかもしれませんが、肌の張りも出ている感じがする。
加えて、肝斑が減ってきたことで顔色が明るくなったような。

劇的な変わったわけではないので、毎日鏡見てるだけでは肝斑の変化は全然わかりません。先ほどの治療前の写真がなかったら、「変化ないじゃん!」って投薬治療投げてたかもしれないです。

1か月前の受診で皮膚科の先生から「うんうん、ちゃんと減ってきてますよー。もうしばらく内服薬(シナール,トランサミン,ユベラ)続けて肝斑を薄くしていきましょうね。」と言われた時、

「本当に私の肝斑減った!?実感ないけど、適当に言ってない!?」と先生に疑いのまなざしを向けてましたが・・・。(笑)減ってましたね。

とりあえず投薬での肝斑治療は順調のようです!
治療はもう少し続けていきますのでまた後日レポートしていきます。

これから肝斑治療をする方は、治療前の写真を撮っておきましょう!

内服薬でシミ肝斑治療5か月!ピコレーザーは高い【美白対策】ピコフラクション前回の肝斑治療の記録はこちらです https://kirei-mama88.com/2019/03/28/kanpan-kaize...

4か月でかかった費用は?

シミ肝斑の治療は保険外治療になるので、保険がききません。

美容の診察料だけで2000円。4か月で2回受診したので合計4000円。

  • シナール30日分   1500円×4か月分
  • ユベラ30日分    1500円×4か月分
  • トランサミン30日分 1800円×4か月分

薬代だけで4か月で19200円。
診察料を合わせるとトータル23200円。

うーん、一般的な肝斑治療に比べて高いんだか安いんだかよくわからないけれど、結構かかってますね。そこそこ良い美白化粧品が変えそうな金額ではあります。

私は保険治療でニキビ治療もしてるので、ここにさらに1万円くらいプラスされます…。痛いです。

今後の治療で肝斑がマシになって更にレーザー治療をする場合…いくらになるんでしょうか。

全国にクリニックがある「湘南美容外科クリニック」でも肝斑治療をしていて、肝斑に対応しているレーザーが全顔一回8,600円で受けられるようです。

カウンセリング無料なので、一度こちらにも行ってみたいです。ただ、一回でどこまで肝斑がなくなるかですね。かなり肝斑は減ってきたので、1回のレーザーで綺麗になってくれると良いんですが。

▼湘南美容外科クリニックはカウンセリング無料

美容整形

それでは!